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届かないオモヒ(想い)
作詞、作曲、実演、録音:奥様レコード
1998.8



(1)
今までの俺なら きっと別れていただろう
そう思うことでも 今日は違って
電話越しの君の ローテンションな声は
少しずつすれ違ってゆく 気持ち感じていた

こんなにも 切なくて 寂しくて 君に会いたい時間が
ただ理由もなく 流れてる 街を走る車のように
ずっと 僕を責め続けている

冷たい街の中で 君を捜してる 
どんなに離れても 君に会いにゆくよ
少しのすれ違いで 離れてしまうのは
君を包み込む ことができずに

(2)
寒い空の下で 君に出逢った場所
一人で歩いても 君は見えない
携帯の裏側に 貼ってあるプリクラは
楽しかった日を 思い出させて

だけど君 いつもずっと 僕を見てていくれてた日々は
二人出逢い いつだって 輝いていた時の
懐かしい気持ちを 僕に投げかけてる

(間奏)

いつだって どこだって 抱き合った 二人のだけの時間を
いつからか そばに行っても 気づかないふりしてた
距離を置いていたのは君の方でしょう

強がりを捨てて今 君に言うことは
ずっと僕を見て いつまでも離さない
なんにも言わないで 離れてしまうのは
切なすぎるから 今夜離さない

冷たい街の中で 君を捜してる
どんなに離れても 君に会いにゆくよ
明日の君の 瞳に映る人 僕の姿は どこにもなかった

人生、思うようにいかないことも多いことかと思います。それは恋愛もまた然り。 どんなに想っている相手にも、すれ違いや誤解で別れてしまうこともあるはず。 すれ違いや誤解は、すべて相手との心の通じ合いが少なかったこと。 「今にして想えば」なんてことを言っても、もうすでに遅いのです。
 あのころの君に伝えたかった言葉が、今になって甦る。

 グルーヴを出してみようかなと頑張ってみましたが、あまり。。。
 なんか寒い気がする、この歌。

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