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こんな僕のこと
作詞、作曲、実演、録音:奥様レコード
1998.5.5



(1)
偏屈 強情 自分勝手 放漫 適当 いい加減
そんな僕のどこがいいの 時々イヤになる自分

でも君はいつでも 何も言わずにそばにいる
甘えるだけなら 誰でもできるけど 君はそうじゃなかった

寒い冬の日 君の手も 暖めてあげられず
ひび割れかけの 二人のフォトグラフ

(2)
夢を見てる 僕は一人 空に浮かぶ雲のように
そんな僕のどこがいいの 僕の部屋に住み着いた君

つらいことばかりだね 君は何も言わないけど
全てを包みこむほどの 立派な人じゃなくていいから

窓の隙間から 吹き抜ける風を見て気がづいた
いつもきみにある 僕の心は

(間奏)

懐かしい思い出話を 朝が来るまで話したね
分かり合うときが 一番楽しくて でも時間は止まらなかった

いつか降った雪が 姿を変えるとき 誰も傷つけない 優しい気持ちを
誰もつかめない 自由なままで とけ込んでゆく 自然なままに
二人自然なままに 

 正月早々(1月5日)、会社で一人で残業しながら、書いた曲。
 確か、「夕方の気分〜僕の一回忌」と同じ時に書いた詞だと思いますが、 曲をつけるまでに時間がかかってしまいまして。

 お互いなれてくると、お互いのありがたみや存在が見えなくなりがちです。 そんなときこそ、昔を思い出して、お互いがお互いのためにがんばっていた頃を再び。。。
そのような気持ちを込めて作った曲。(ホントかなぁ?)

 珍しく、間奏がギターソロではありません。
 最近、キーボードをいれた曲があまりなかったので、キーボードを使ってみました。
 音的に、ポワポワポワワワ〜ンとした柔らかい感じを出してみました。

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