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タン塩
作詞、作曲、実演、録音:奥様レコード
1999.12



(1)
ちょっとだけ贅沢 今夜は焼肉
おまえの彼女と3人で焼肉屋

暗黙の了解 肉は一人6枚
タン塩に限って一人2枚

俺とおまえと彼女の分 三つ並んで焼かれてる
俺の愛しいタン塩が よそ見をしている間にいつしかなくなってる

おまえか! 俺のタン塩食ったの
おまえか! 俺のタン塩食って知らん顔
おまえか! 俺のタン塩食ったおまえの彼女
もうこいつらとはバーベQはできねぇな。。。

(タン塩 タン塩 タン塩 タン塩)

(2)
一番にタン塩 網を汚すのはナシよ
言ってる先から カルビのせるな!

俺が食おうと焼いていた ちょっと遠くで焼いていた
俺の愛しいタン塩が ビビンバ混ぜてる間にいつしかなくなってる

おまえか! 俺のタン塩食ったの
おまえか! 俺のタン塩食って知らん顔
おまえか! 俺のタン塩食ったおまえの彼女
もうこいつらとはバーベQはできねぇな。。。

(間奏)

俺とおまえと彼女の分 三つ並んで焼かれてる
俺の愛しいタン塩が よそ見をしている間にいつしかなくなってる

おまえか! 俺のタン塩食ったの
おまえか! 俺のタン塩食って知らん顔
おまえか! 俺のタン塩食ったおまえの彼女
もうこいつらとはバーベQをやらねぇな。。。

おまえか! 俺のタン塩食ったの
おまえか! 俺のタン塩食って知らん顔
おまえか! 俺のタン塩食ったおまえの彼女
もうこいつらとはバーベQはできねぇな。。。

 歌の内容どおり、私と友達とその彼女(本当は私の連れがもう一人いましたが、曲では構成の都合上、省きました)と焼肉を食いにいったときにその出来事は起こりました。
 タン塩が真っ先にきて、もちろん一人一枚ずつ焼き始めました。そうこうしているうちに私と友達の頼んだ石焼ビビンバがきました。友達はタン塩を一枚食った後、私はタン塩を食わずに、石焼ビビンバを夢中でかき混ぜていました。
 かき混ぜている間に、私の連れもタン塩を一枚食べました。残るは私の一枚が網の上にあるはず。
 さて、かき混ぜ終わった私が網の上に目をやると、タン塩がない!!! 「どうしたコッチャ〜」と思い、「誰?誰食ったの?」と問い詰めるとなかなか犯人が自首しません。
 私の連れにこそっと聞いたところ、やはり友達の彼女が食ったのを目撃したとの情報を入手。問い詰めるとやはり犯人は友達の彼女だった。
 食い物の恨みは恐ろしい。こんな曲にされちゃうのだから。。。ヒヒヒ….

 ちなみに、大塚愛ちゃんの「和牛上タン塩640円」は、この曲のはるか後にリリースされたもんです。私のほうが先を行ってたのよ!と主張させてください。

 サビ。
 ディレイの成分に歪をかけて、パンで左から右に振っているんですが、マルチタップディレイか何かで振ればよかったかなと今思いました。

 やり場のない怒りと憤りを、「おまえか!」にかけてみました。この曲のすべてはあそこにあります。
 ただ、でかい声で歌える環境ではないので、歌に迫力がないのが残念。

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