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Travel in the Country.
作詞、作曲、実演、録音:奥様レコード
1995.4.26


(1)
青やピンクのネオンをつけて 夜空に妖しく光を放つ
山やたんぼの真ん中に 昼には目立たぬ存在よ
Ah 二人を誘うネオンサイン
Um 男と女の愛の城 Um〜

(2)
カラオケに行こうとかこつけて 彼が私を誘うのよ
それがどうして山の中に 私をどこへ連れてくの
ハイ 私をどこへ連れてくの?
ヤー そこで一体なにするの Um〜

(3)
なれた手つきですだれをくぐり 優しく私をリードする
ちょっと尊敬する彼は どうして? なんだか前かがみ
ハイ どうしてあなたは前かがみ
ソレ ズボンのポッケの手を出して Um〜

(4)
静かに流れる音楽の中 二人でベッドに座ってる
ちょっとお互い照れながら 何とかムードをつくるのよ
ハイ 優しく私を抱きしめて
Ah そしてあなたの腕の中 Um〜

(5)
二人のダンスが終わった後 彼は背を向け何してる?
ちょっと気になるこの私 そっとのぞいてみてみよう
ハイ 苦痛にもだえる彼の顔
Ah ヘアーがゴムに挟まって Um〜

(6)
そろそろ時間だ帰ろうか まどろむ私に彼が言う
すきっと爽快顔の彼の手に なぜかあるのは割引券
ハイ どうしてあるの割引券
Ah 私は初めてだったのに Um〜

 この曲は、 「奥様しましょう!」 をリリースしてまもなく、「次の曲を作らなくては」「奥様に次ぐ曲を。。。」 との意識が強く、なかなか「奥様」の上をいく曲ができなかった中で、 ふとひらめいた一曲。
 ここだけの話ですが、あまりの暇さにこの曲のプロモーションビデオを作ったことがあります。 決してエッチシーンはありませんが、ホテルに入っていくどこぞの車が写ってしまいました。ゴメンナサイ...

 この歌の主人公は女の子。初めてのホテルにわくわくしながら初体験。彼の仕草をよく観察するとおかしな点が!

 ・カラオケって言って誘う人、いますね。。。
 ・股間を押さえる人はあまりいないと思いますが。。。
 ・ゴムを取り外すときはよくはさみますねぇ。。。(ロン毛?)
 ・事がすんだら、さっさと帰る人もいるでしょう。。。
 ・最後の最後に、男の不手際が!みなさんも気をつけて。

 決して実話ではありません。(よく聞かれますので。。。)

 カントリーっぽいリズムを意識して作ってみました。
 あのリズムでギターを弾くのは当時の私には難しかったので、何本も重ね取りをして何となくカントリーっぽく聞かしてます。 どことなく、ベースの音が入っているように聞こえますが(聞こえない?)、あれはイコライザーを3回くらいかけて、 ギターの音の低音部分を強調して表現してます。当時の貧乏さが伺えます。当時、楽器はギターだけでした。

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